◆ 2003.08
  「顎関節症が増えてます」
 口を大きく開けられない開け閉めのとき顎がカクカクなど音がする噛むと顎が痛いというのが顎関節症の主な症状です。また、頭痛や肩こりなどを伴うこともあります。顎の関節をつないでいる関節円板がずれておこるのですが、その原因はさまざまでまだわかっていないこともあるようです。
  最近の特徴として中高生など10代の発症が増えていることです。固いものを食べないので関節が弱くなっているように思われます。成人でもストレスが引き金になることが考えられます。ですから現代病といってもいいでしょう。
  治療は、レントゲンで顎関節のずれを調べ、かみ合わせの不調和などを診査した上で行います。一般的にはマウスピースを使ったスプリント治療が中心になります。睡眠中の無理な力を抑制し、関節円板の位置の修正を図ります。
  かぶせものや、矯正治療が必要な場合もありますがよく相談をして決めてください。ひどくなると手術が必要になることもあります。早めに診断を受けてください。
 
 
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