◆ 2004.02
  「 誤嚥性(ごえんせい)肺炎について 」
 日本では肺炎で死亡する患者のうち、9割以上が65歳以上の高齢者であるといわれています。
  現在様々な抗生物質が開発されて、肺炎は怖くない病気のように思われがちですが、少なくとも抵抗力の低下した高齢者にとって、肺炎は未だに致死的な病気です。
  特に高齢の要介護者の場合、舌の運動機能や咳反射などの低下により、就寝中に口の中の細菌が唾液と共に肺に進入する機会が増えるため、誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
  これを予防するには、歯は勿論のこと、歯肉や舌、義歯など口の中全体を清潔にしておくことが大切です。定期的に歯のクリーニングを受けることは、口の中の健康だけでなく、身体の健康も維持する事になります。
 
 
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